マウスをうだうだ使うの続き
とまぁ、操作感はこの前書いた感じなんですが、これは人それぞれなんで(どうもマウスに関しては自分はマイノリティーっぽいし)、プチ親切orおせっかいとして、CLK-C71をこれから買おうと思ってるマカ用お役立ち系っぽいことも書いてみる。使用環境はPowerMacG5 OS X 10.3.5です。
本体とか付属品
マウスは大きめなんで、大型のマウス使ったこと無い人は実物確認必須です。販売店なんかで確認する場合、展示品に電池が入ってるか確認して重量も知っといた方がいいかも。軽い小型マウスからの乗換な人は、確認しないで勢いで買うと違和感に悩まされますw
受信機はUSBメモリスティックの大きめのやつ程の大きさで、受信感度は障害物無しで1.5m程度は平気なようです。Mac本体でなく、キーボードのUSBハブに差しても使えます。デスクトップスタンドなるUSBケーブルに受信機用クレードルが付いたものも付属してます。どうせならコレにハブ機能も持たせて、受信機で塞がっちゃうUSB端子が無いようにしてくれると素敵アイテムになるので、ロジクールの中の人は是非検討を。
ドライバ
付属のドライバLogitech Control Centerは、なぜかロジクールのサイトからダウンロードできるもの(1.2.1)よりも新しい1.2.2でした。WindowsとMacのドライバは機能的に大きく違う(もちろん機能的に充実しているのはWindows用)のですが、同封の説明書冊子には、Mac用にはインストールの説明が数行あるだけで、機能説明はWindows版についてしかありません。まぁ、この辺はお約束ですw(ドライバの設定画面でオンラインヘルプ風な設定項目の説明はあります)
Mac用のドライバは、設定項目はボタンの機能のみで、速度やクリックレスポンスの設定はありません。システム環境設定のマウスの設定が使われているようです。速度はまだいいとしても、OSでは変更できない加速度の設定が無いのはちょっと不満な人いるかも。ホイールチルトによる左右のスクロールを含め全部のボタンはMacでも機能します。
ボタンの機能の設定では、ホイールのチルト以外のボタンがカスタマイズ可能で、クリック各種(ダブルとかコマンド等の修飾キー付とか)、任意のキー入力(修飾キー+何かとか)、他にもアプリケーション切換や、音量調整なども割り付けられます。ただ、アプリケーションごとの設定は出来ないのがちょっと惜しいかな。
USB Overdriveでも問題なく認識し、これだとホイールチルトにも機能が割り付けられます。チルト左右は7、8番目のボタンとして認識します。
こんなところかな...
おまけ - Firefoxで横スクロール
横スクロール関係の設定キー、"mousewheel.horizscroll.withxxxkey"の値がデフォルトで全部"2"になっているようで、そのままの設定だと横スクロールしません。なので、about:configで"mousewheel.horizscroll.withnokey.action"を探して値を"0"にするとスクロールするようになります。"2"だと履歴のバック・フォワード移動。"1"だとページ単位でスクロールだったはず。